冬季閉鎖中の蔵王エコーライン(蔵王町―上山市、26キロ)で24日、除雪作業が始まった。一日400メートルのペースで作業を進め、大型連休前の4月25日の開通を予定している。

宮城側の除雪区間は、「みやぎ蔵王スキー場すみかわスノーパーク」から、山形県境までの8.6キロ。24日は除雪車6台がエンジンをうならせ一斉に出動。濃い霧の中へ雪煙を噴き上げ、春への道を切り開いた。

スキー場付近の積雪は1.8メートルと例年より少ないが、標高1400メートル付近は例年並みの10メートル。昨年の8.5メートルより多い。除雪後は、道路両脇に高さ10メートルほどの雪の壁ができ、蔵王横断のドライバーを楽しませる。
(河北新報)