青森県弘前市は19日、岩木山(1、625メートル)の9合目付近の斜面に雪氷の亀裂が見つかり、雪崩の危険があるとして、岩木山春スキーの百沢コースを当面の間、滑走禁止にした。百沢登山道入り口にも看板を設置し、登山の自粛を呼び掛けている。

亀裂は、百沢スキー場から見て山頂方面の斜面にあり、巡回中の日赤パトロール隊が発見した。長さ約30メートル、幅3―5メートル、深さ約4メートルで、昨年4月にもほぼ同じ場所で亀裂が見つかっている。

市企画課は、今後雪解けの季節を迎えると、付近を流れる蔵助沢川、後長根沢の増水の危険も増すとして、注意を呼び掛けている。
(河北新報)