天山スキー場のゲレンデにある屋根が降雪のため崩落した事故で、佐賀市建築課は13日、壊れた屋根は建築基準法で定める建築物には該当しないとの判断を示した。ただし、施設の規模や利用状況から、同法を参考にして安全性を確保するよう助言することにしている。

市は屋根の崩落を受け、01年の設置時に建築を所管した県と合同で現地確認を実施、建設当時の図面確認や建築主の天山リゾートなど関係者からの聞き取りもした。

その結果、屋根に張られたテント幕は、取り外しが可能で一時的なものだった。建築基準法では、固定した屋根の有無で建築物かどうかを分けているため、今回は建築物ではないと判断したという。
(毎日新聞)