Rider: Keir Dillonアルツ磐梯を舞台に、3月2日、その熱戦の幕を閉じた国内最大級のスノーボードイベント、NISSAN X-TRAIL NIPPON OPEN 2008 SNOWBOARDING CHAMPIONSHIPS。
最終日に行われたスーパーパイプ男子ファイナルでは、キア・ディロンが悲願の初優勝を遂げてくれました!

日本のファンの前に毎年そのライディングを見せてくれながらも、2006年大会の2位を最高に、頂点にあと一歩届かなかったキア。
予予選、予選とは打って変わって好天に恵まれたファイナルでは、ベテランらしい高い集中力で、アッパーデッキ900→FS720→BS720→FS900→ポークの入ったBSエアー→アーリーウープというルーティーンを繰り出します。

徐々に精度を高める彼のランは、ラストの3本目でこの日のベストスコアとなる94.33ptを叩き出し、悲願の初優勝を確実なものとしました。

キアに続いたのは、カズこと國母和宏。

コンペティションとフィルミングを両方こなす日本では数少ないライダーの1人であるカズが、この大舞台でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

1、2本目こそランディングが合わずスコアを伸ばせませんでしたが、追い込まれた土壇場の3本目で、チャックフリップ→FS1080→CAB720→FS720→BS900という難易度の高いルーティーンをスタイリッシュに魅せてフィニッシュ。大逆転の2位獲得となりました。
 
スーパーパイプ男子
1位:キア・ディロン
2位:國母和宏
3位:ヤンネ・コルピ

スーパーパイプ女子
1位:トーラ・ブライト
2位:グレッチェン・ブレイラー
3位:マニュエラ・ラウラ・ペスコ