【岐阜県】22日から24日まで、「スノーボード・ワールドカップ(W杯)」が開かれる郡上市高鷲町の高鷲スノーパークで、競技のコース造りが本格化。15日からは陸上自衛隊第35普通科連隊(名古屋市・守山駐屯地)によるスノーボードクロスのコース整備が始まった。

隊員18人は前日にスキー場入りし、作業内容などを打ち合わせ。この日は午前9時から午後5時ごろまで、重機ではできないコース作業に取り組んだ。隊員らは、重機で造成されたスタート台やジャンプ台の雪面をスコップで削るなどして仕上げていた。

ハーフパイプやパラレル大回転はコース沿いの安全ネット張りが中心だが、手作業が頼りのクロスコースはとくに手間がかかり、3日間ぐらいかかるという。

隊員らは「冬季部隊でないので、慣れない仕事だが、大会の成功に貢献できるよう頑張ります」と、雪が降る中で張り切っていた。
(中日新聞)