【岐阜県】22日から24日にまで、郡上市高鷲町で開かれるスノーボード・ワールドカップ(W杯)の実行委員会は、各種目の入賞者(3位以上)に贈るメダルを県産ヒノキで作ることを決めた。メダリストへの副賞や参加賞も郡上特産品とし、地域の伝統や技術力をPRする。

メダルは直径10センチ、厚さ1・3センチ。木製品販売・加工などの「しろとり木遊館」(郡上森林組合運営)に発注した。表面には、「GOLD」などメダル色を示す英語、大会マスコット「ラディちゃん」をレーザー加工で描く。彩色せず素朴な仕上がりにした。

メダリストへの副賞は県重要無形文化財「郡上本染」技術保持者の渡辺庄吉さん(72)=同市八幡町=が作ったテーブルセンターで、コイ、モミジなど8種類ある。300人以上の出場が見込まれる選手への参加賞は、八幡町が“発祥地”である食品サンプルを使った「にぎりずし」の携帯電話ストラップにした。
(中日新聞)