FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会の組織委員会は23日、猪苗代町役場など5カ所に募金箱を設置した。経費増大に悩む大会への支援を呼びかけ、大会への関心も高める狙い。

募金箱は同役場町民生活課窓口や組織委事務局に加え、猪苗代スキー場、アルツ磐梯、リステルスキーファンタジアの3スキー場に設置される。今年度内の募金は2月のプレ大会に、来年度の分は09年の本大会に充て、大会開催費や広報活動に使用するという。

組織委の畠利行事務総長は「県内外の企業20数社からプレ大会の協賛金の内諾をもらっているが、まだ不十分。より多くの人に募金をお願いしたい」と呼びかけている。

また、県の同大会支援プロジェクトチームも、募金箱を設置している。県庁西庁舎2階の「県民ホール」と、地下1階の「県庁消費組合売店」に置き、各地の振興局にも拡大していく。来年3月末まで募金を受け付け、プレ大会と本大会の運営費として寄付する。同チームリーダーの鈴木栄喜・県教委生涯学習領域総括参事は「草の根運動を広げ、大会を成功させたい」と話した。
(毎日新聞)