【岐阜県】郡上市高鷲町のスキー場「ダイナランド」は10日、「平安」(名古屋市)から「中部スノーアライアンス」(郡上市)に経営が譲渡され、単一会社経営では日本有数のスキー場としてスタートした。

スノーアライアンスは、昨シーズンから隣の「高鷲スノーパーク」を経営。ジェイマウンテンズグループ(東京都)の子会社で、ダイナはグループでは9カ所目になる。

ダイナランドは大日ケ岳の東南斜面に広がる約70ヘクタール。1972(昭和47)年に「平安」が開設した奥美濃の老舗スキー場で、ファンも多い。北東斜面約100ヘクタールに展開するスノーパークと頂上付近で接続している。

スノーアライアンスによると、従業員のほとんどが平安から転籍して、そのまま勤務。両スキー場それぞれの特色を生かし、これまで通り営業する。両スキー場を行き来できる共通リフト券は、2月中旬を目標に発行予定という。

馬場勝久社長(60)は「2つのスキー場が特徴を生かしながら利便性を図り、経営が1つになった相乗効果を上げていきたい」と話している。
(中日新聞)