◇シュプール描き、ゲレンデに歓声−−「今年は積雪期待」
◇神鍋高原スキー場「アップかんなべ・みやの森コース」−−午前8時半から午後9時半まで

豊岡市日高町の神鍋高原スキー場「アップかんなべ・みやの森コース」が22日、近畿地方のトップを切ってオープンした。京阪神などから集まった若者や家族連れらが、初滑りのシュプールを描いた。

コースは全長約650メートル、幅約20メートル、高低差約100メートル。10月中旬から造雪機で毎日300トンの人工雪を積もらせ、厚さ約70〜80センチのコースに仕上げた。営業は午前8時半〜午後9時半。午後5時半から照明がゲレンデを照らす。

昨季は暖冬で雪が少なく、営業が1週間に満たないコースが続出。神鍋観光協会の調べで、同高原のスキー客は対前年比74%減の約5万5000人、みやの森コースも例年の4割減だった。

みやの森コースを経営する和田浩司社長(62)は「今季は積雪に期待できる。昨年のダメージをばん回したい」と話していた。
(毎日新聞)