冬本番を迎え、志賀高原の各スキー場では、ゲレンデ作りが急ピッチで進められている。高天ケ原マンモススキー場では開業を翌日に控えた21日、コース上に置かれた人工降雪機をフル稼働させ、整備をしていた。

同スキー場を経営する志賀高原観光開発によると、今季は18日から整備を開始。約30センチの積雪がある標高約1680メートルのコースでは、人工降雪機から氷の粒が勢いよく噴射され、その上を雪上車が何度も往復し、厚さ50センチのゲレンデに整備していた。暖冬だった昨シーズンの平均降雪量は約1メートルと例年の3分の1。来場者は前のシーズンより10%も減少したという。今年は初雪以降、順調に整備が進み、昨シーズンよりも10日早く、例年通りの営業開始となる。

志賀高原観光開発の児玉修悟次長(54)は「今年は雪の降り具合がよく、多くのお客さんに来てもらえそう」と期待を寄せていた。来月1日には熊の湯スキー場で、志賀高原全体のスキー場開きが行われる。
(毎日新聞)