吹雪の中、県内トップを切って鹿角市八幡平の秋田八幡平スキー場が20日オープンした。運営主体の八幡平山麓観光開発事業団(関重征社長)の関係者約30人が出席し、強風が時折雪を舞い上げる中、神事が営まれ、神主がゲレンデの無事故、リフトや圧雪機の安全運転も祈願した。積雪は全面滑走にはあと一息の60センチ。関係者は「今後の雪に期待している」と降雪を懇願していた。

同スキー場は八幡平中腹に広がり標高1200メートル。長さ1・3キロと1・1キロの2コースがあり標高差は約250メートル。5月初めまで長期間滑れるのが特徴だ。今季は15人以上の団体がゲレンデを貸し切って滑走できる「プライベートゲレンデ」を1月中旬から3月中旬まで、新たに設定した。

20日はまだゲレンデ上部にブッシュがあるため全面滑走とはいかなかったものの、オープンを待ちわびたスノーボーダーたちが早速初滑りを楽しんでいた。
(毎日新聞)