18日午前7時50分ごろ、茅野市北山の車山高原スキー場で、リフト乗り場近くのタンクにあった重油が、近くの中笹川へ流出しているのをスキー場の係員が発見した。流出量は最大で8000リットルとされ、茅野消防署などが油を回収している。

同スキー場や諏訪広域消防本部によると、重油は人工降雪機を稼働させるため、タンクで貯蔵していた。重油を送るポンプの不具合で、タンクの通気管から油があふれ出た可能性があるという。

茅野署によると、現場近くの中笹川や車川は、水面に油が浮き、中和剤の影響で川が白濁していたという。同消防本部が吸着マットを設置したため、下流の上川などでの汚染は確認されていない。
(毎日新聞)