鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳の眺望が見事(第2リフト付近)【長野県】日ごと秋が深まりつつある中、早くもスキー場の誘客作戦が始まった。大町市のサンアルピナ鹿島槍スキー場は1日、シーズン券の販売と宿泊施設の予約を一斉に開始。中信地区を中心に約500カ所でポスターも掲示し、12月1日の営業開始に向けてPRを本格化させている。

ナイターも滑走可能なオールデイシーズン券は、営業開始前後には3万円(大人)で販売するが、今月末までの期間限定で2万5000円で売り出した。また、1日券は12月21日まで、通常3500円のところ2000円にするなど、さまざまな割り引きプランを用意している。

高田彰彦総支配人は「利用客の半数は県内。地域の方にたくさん来ていただくために、早めに周知活動を徹底し、ポスターやパンフレットなど目に触れる機会を増やした」と話している。

大北地域もスキー客の減少に歯止めがかからず、1992年のピーク時に比べ3分の1程度に落ち込んでいる。サンアルピナ鹿島槍スキー場では、初級者も楽しめるスノーパークを新設するなど施設の改装も進めた。今シーズンは前年比5割増の15万人の入り込みを目指す方針。 
(中日新聞)