中国地方最高峰の国立公園・大山(1729メートル)の山麓(さんろく)にある大山スキー場管理組合所属4スキー場で19日、雑草が伸び放題になったゲレンデの草刈り作業が始まった。昨シーズンは暖冬による雪不足で、スキー客は前年の40%減だっただけに、関係者は天候が気がかりな様子。草刈りは計61ヘクタールのゲレンデで10月中旬まで続くという。

標高650〜1100メートルにゲレンデが広がる大山国際スキー場では、作業員5人が1〜2メートルに伸びたススキなどの雑草を機械で次々と刈り取り、美保湾を見下ろす視界が開けた=写真。

同スキー場は県内唯一の人工雪ゲレンデで知られるが、10シーズン稼働してきた人工造雪機の経費がかかりすぎるとして今シーズンは休止を決定、自然雪頼みの営業になるという。
(毎日新聞)