ゲレンデは秋の装い 治部坂高原でコスモス見ごろ【長野県】阿智村浪合の治部坂高原スキー場に植えられたキバナコスモスが見ごろを迎え、観光客らが一足早い秋の訪れを楽しんでいる。

コスモスが植えられているのは、標高1200メートルのゲレンデとソリ乗り場の約4ヘクタール。昨年から本格的に植え始め、今年は長雨の影響などでやや遅れたものの、昨年以上に鮮やかな色の花が咲きそろったという。

国道153号から花が咲いているのを見て立ち寄ったという飯田市の片桐幸子さん(33)は、ゲレンデの上まで歩いて花園を見下ろし、「ちょっと大変だったけど、花がきれいなので頑張って登ってこれました」と喜んだ。

オレンジ色のキバナコスモスは9月初めころまでが見ごろ。そのころからピンクや白のコスモスも見ごろを迎え、10月ころまで楽しめるという。

高原を管理する治部坂観光の伊藤義寛社長は「コスモスは紅葉が始まる時期まで楽しんでもらえる。猛暑の今、多くの人に治部坂高原で涼味を感じてほしい」と期待している。
(中日新聞)