黄砂に覆われ、淡いピンク色に染まった守門岳山頂付近と後方の大岳新潟県で、真っ白なはずの雪山がうっすらと桜色に染まっている。中国大陸から飛来した黄砂が原因とみられている。

この山は、魚沼市と三条市にまたがる守門岳(すもんだけ)(1537メートル)。気象庁によると、今月1、2日、新潟市や上越市などで黄砂が観測された。特に2日は大規模な飛来があり、全国98か所の観測地点の75地点で黄砂を確認、各地で視界が悪くなった。

同庁によると、黄砂は必ずしも黄色とは限らず、赤みがかったものもある。江戸時代の文献には「紅雪」という記述もあるという。
(読売新聞)