北海道の積丹岳で18日に雪崩が起き、スノーモービルで走っていたグループの5人が死傷した事故で、参加者が吹雪を気に掛け、予定通り出発するかどうかを話し合っていたことが19日、分かった。一行は結局入山したが、万一の遭難に備えた非常食は携行しておらず、道警は業務上過失致死傷の疑いも視野に入れ、計画に無理がなかったか詳しく調べる。

また、20日以降、天候の状況を見て、雪崩現場周辺の実況見分を行う方針。

余市署によると、男性らは札幌市や小樽市、北見市などに住む20〜59歳のウインタースポーツ愛好家22人。口コミで集まり、当日はスノーボードで遊んでいる様子をスノーモービルなどからビデオ撮影するのが目的だった。
(時事通信)