積丹岳から下山して現地対策本部に向かう3人の男性(18日午後7時44分)18日午後2時50分ごろ、北海道積丹(しゃこたん)町の積丹岳(1255メートル)で、「スノーモービルで走行中、同行者が雪崩に巻き込まれた」と携帯電話から110番通報があった。

現場でスノーモービルやスノーボードを楽しんでいた男性22人のうち、3人が行方不明となり、1人が遺体で見つかった。

死亡したのは小樽市の30歳代の運送業男性とみられる。このほか、1人が腰の骨を折る重傷。

8人は自力で下山し、重傷者を含む残る10人は、山頂付近で一時雪壁に横穴を掘って避難した。午後9時前、道警などの救助隊が自力で下山中の10人と接触。10人は午後11時前、救助隊の雪上車とスノーモービルに分乗してふもとに到着した。重傷者は余市町の病院に収容された。