暖冬から一変、真冬並みの寒気が続く新潟県湯沢町で、雪不足で中止した営業を再開するスキー場が相次いでいる。関係者にとって“想定外”の恵みの雪だが、「もう少し早く降っていれば…」と恨み節も出ている。

同町観光協会によると、降雪で営業を再開したスキー場は湯沢中里▽NASPAスキーガーデン▽布場▽布場ファミリーゲレンデ−の4カ所。

湯沢中里では、11日に積雪の深さが40センチとなり営業中止に追い込まれたが、同日夕から雪が降り続いて60センチまで回復。17日の再開にこぎつけた。

「先週末は地肌が出ていたが、今は一面雪景色で雪質も最高。でも、ちょっと遅かった」と同スキー場関係者。雪がいつまで持つか読めないため、営業は今月25日で終了するという。

新潟気象台によると、新潟など日本海側では11日から冬型の気圧配置となり、気温が一時1月下旬並みに低下した。この寒気は20日ごろまで続くが、その後は冬型が緩み、24日には気温が上昇するという。
(産経新聞)