真冬並みの寒気が入り冬型の気圧配置となった影響で、北部を中心に11日夜から12日午前にかけて、県内で積雪を記録した。

長野地方気象台によると、各地の積雪量は小谷村38センチ、信濃町31センチ、野沢温泉村28センチ。9センチを記録した長野市では、除雪している歩道を、足元を気にしながら歩く人の姿が見られた。

降雪のピークは越えたとみられるが、北部山沿いや中野飯山地域では13日の昼ごろまでは冬型の気圧配置が続き、雪が降りやすい状態が続くという。

戸狩温泉スキー場(飯山市豊田)の事務員、大平礼子さん(55)は「雪不足でゲレンデの上の方でしか滑れなかったが、夜から50センチほど積もり、下まで滑れるようになった。毎年この時期は学生などでにぎわうが、今年はキャンセルも続いた。もっと早く雪が降ってほしかった」と話した。
(毎日新聞)