◇豪雪地帯、スキー大会中止
福井県大野市は27日、同市の九頭竜スキー場で3月4日に予定していた「第28回九頭竜スキー選手権大会」を、雪不足で中止すると発表した。会場は県内でも有数の豪雪地帯にあり、毎年この時期でも2メートル近くの積雪がみられるが、異常な今年の暖冬に関係者は「雪不足で中止に追い込まれるのは過去にないと思う」と頭を抱えている。

大会は一昨年11月の合併で旧和泉村の主催を引き継ぎ大野市などが開催。アルペンとスノーボード競技に、今年も県内外から約130人が出場を申し入れていた。

◇クロカンも危うく
また、同市は3月11日に旧和泉村上大納で開く「第13回IZUMIクロスカントリー大会」についても、会場の積雪が少なく、「開催できるかどうかはここ1週間ほどの天候しだい」と危ぶんでいる。
(毎日新聞)