Rider: Shaun White週末に行われたNISSAN X-TRAIL NIPPON OPEN 2007 SNOWBOARDING CHAMPIONSHIPSのスーパーパイプ男子・ファイナルで、ショーン・ホワイトが2年連続3度目の優勝を飾りました!

雲ひとつない快晴に恵まれた福島県・アルツ磐梯。完璧に整備されたスーパーパイプを舞台に、ファイナルまで駒を進めたショーン、ダニー・デービス、メイソン・アギーレ、ケビン・ピアスら海外有力ライダーと、16歳の青野令、17歳の工藤洸平、18歳の渡辺耕大ら日本の10代ライダーが、ハイレベルなパフォーマンスを繰り広げました。

3本のランの中で最も高いスコアが採用されるというシステムで行われたこのファイナル。2本目に出した92.75pでの逃げ切りも見えてきたショーンは3本目、他のライダーの手を借り助走スピードをあげてドロップインすると、超特大のFS540→BS900→FS900→マックツイスト→特大FS1080→テールつかみっぱなしのCab1080という超人ルーティーンを完璧にメイク。同じく3本目にベストスコアを出してきた去年のチャンピオン ダニー、愛媛出身の16歳青野らを押しのけ、見事14代目のチャンピオンに輝き、優勝賞金2万ドルを獲得しました!

スーパーパイプ・男子ファイナル
1. ショーン・ホワイト USA Burton
2. ダニー・デービス USA Burton
3. 青野 令 JPN



Rider: Kevin Pearce<br>
その前日24日には、15m級キッカーと特大ヒップの2つのアイテムをステージにパークスタイル・ファイナルが行われ、見ごたえのあるセッションが繰り広げられました。

予選を勝ち抜いた男子16名が、スーパーパイプ同様3本中のベストスコアを競うルールで争った男子ファイナル。キッカーで900や1080、ヒップであわや全越えかと思うほどのビッグエアーが多発する中、クリーンな1080を唯一メイクしたのは、ショーンでした。2本目にキッカーでスイッチ1080をきっちりと決め、そのままヒップでも特大のCab540を披露。92.25pをマークします。

このままショーンの優勝が濃厚かと思われた3本目、ケビンがCab900に長い時間のメランコリーグラブを加え、ビタビタでメイク。続くヒップでは超特大のCab540を決め、95.5pの最高スコアでショーンを逆転!初代ニッポンオープンパークスタイルチャンピオンの栄冠を勝ち取りました。

パークスタイル・男子ファイナル
1. ケビン・ピアス USA Burton
2. ショーン・ホワイト USA Burton
3. メイソン・アギーレ USA Burton


Rider: Danny Davisパークスタイルの興奮が冷めやらぬまま行われた24日のレイルジャムは、アルツ磐梯リゾートセンター階段に特設された”光る”キンクBOXを攻略する、45分の男女混合ジャムセッションとなりました。

玄人好みの渋いトリックからバックフリップボードスライドへのトライまで、ギャラリーを盛り上げるパフォーマンスが続出したセッションを制したのは、ジャム後半に270インボードスライド180アウト、270インからボードスライド270アウトといったコンボトリックをスタイリッシュに決め、ギャラリーを沸かせると共にハイスコアをゲットしたダニーでした。 勝者のダニーは賞金3,000ドルを獲得。花火と共にウイニングランを見せ、ニッポンオープンの夜を大いに盛り上げてくれました。

ショーン、ケビン、ダニーが最高の結果を歴史に刻み、その14回目の幕を閉じたニッポンオープン。ショーンとケビンは、シリーズチャンピオン賞金1,200万円が懸かったBurtonグローバルオープンシリーズのポイントも獲得しています。3月に行われるUS OPENで決まるシリーズチャンピオンを巡る争いにもご注目下さい!

ニッポンオープンの詳しいレポート、リザルトは大会公式サイトにてご覧頂けます。またエキサイト・ニッポンオープン特設サイトには、大会の動画速報もアップされています。ショーンが勝利を決めたランは必見!こちらにもぜひアクセスしてみて下さい。

http://www.nipponopen-snowboarding.com/