豪雪地域として知られる飯山市で、早くも春を告げるフキノトウが花をつけ始めた。例年は雪解け後の4月中旬から花をつけるが、今年は暖冬で雪が少ないことが影響したらしい。戸狩温泉やスキー場近くの同市常郷でも、田んぼのあぜ道などあちこちで、フキノトウが地面から顔を出していた。

同所で商店を営む広瀬鈴江さん(65)は、「例年では今の時期はまだ雪がたくさん残っているはずで、気候がおかしい。作物や植物がうまく育つかどうか……」と心配顔。「フキノトウもいつ地面から出ていいか分からず、迷っていたのでは」と苦笑いしていた。
(毎日新聞)