雪不足で営業を休止していた秋田市仁別の「太平山スキー場オーパス」は、今季の営業を28日で終了すると決めた。今季の営業日数は26日現在、わずかに2日間で、92年の開業以来最も少なくなりそうだ。

経営主体の市の第三セクター「太平山観光開発」によると、例年の営業開始は12月〜1月上旬だが、今季は暖冬の影響でリフトを運行してスキーができる積雪量(35〜40センチ)に達せず、1月が終わっても営業開始の見通しが立たなかった。

駐車場などの雪をかき集めて2月4、5の両日、どうにかオープンにこぎつけたものの、晴天が続いたため営業を続けることができなかった。

利用者数は2026人と例年の6%、売り上げも100万円弱で例年の2%と散々な結果に。

同社はスキー場近くのグラウンドゴルフ場とテニスコートについて、例年より1カ月前倒しして3月中旬のオープンを目指すという。
(毎日新聞)