木曽町新開のきそふくしまスキー場近くの山中で15日、木曽猟友会のメンバーがツキノワグマ1頭を射殺した。クマが冬眠しているこの時期に出没するのは珍しいという。

木曽猟友会によると、射殺されたのは体長約120センチ、体重約70キロの5歳程度の雄。前足はしもやけを起こしており、雪中を歩き回ったとみられている。同スキー場で13日夜にクマが目撃され、猟友会メンバーらが15日朝から捜索していた。同会の山本宗平さん(67)は「暖冬の影響かもしれないが、例年なら3月中旬にクマは出てくるので異常だと思う。足跡が複数あったので、他にもクマがいるかもしれない」と話した。
(毎日新聞)