長野県白馬(はくば)村のスキー場に、オーストラリアからのスキー客が急増している。ペンションなどを購入する外国人も目立ち始めた。

雪質の良さが口コミで広がり、オーストラリア人のスキー客でにぎわう北海道・ニセコ地区に続いて、人気スポットになりつつある。

白馬村観光局によると、昨シーズンの外国人の宿泊部屋数は延べ3万5000部屋。このうち半数を韓国人が占めるが、その前のシーズンにはほとんどいなかったオーストラリア人は2割に上った。「今シーズンはオーストラリア人がさらに増えたおかげで、外国人全体で4万部屋を超す勢い」と村の担当者は喜ぶ。

ニセコ地区にオーストラリア人が押し寄せているのに触発され、白馬東急ホテルなど地元の宿泊施設12軒は一昨年6月、「ニセコに続け」と外国人客を誘致する団体を結成。インターネットに英語で宿泊情報の掲載を始め、白馬村が知られるようになった。
(読売新聞)