暖冬で雪が少なく、営業を始められなかった金沢市俵町の同市営医王山スキー場が3日朝に一部をオープン。スキー教室も開かれて、多くの市民らが初すべりを楽しんでいた。

例年は12月中旬ごろに営業を始める医王山スキー場だが、今冬は積雪がほとんどなく約1カ月半遅れ。この日も積雪量は45センチと少ないままで、初級者向けの「ファミリーコース」(延長241メートル)のみ開業された。

この日、午前に行われた初級者向けスキー教室には小学生ら8人が参加。ストックの持ち方や転び方、歩き方講座から始まって、最後はほとんどの参加者が、転倒しながらも何とかゲレンデの一部を滑り降りることができるようになっていた。教室は参加費2000円。10日・17日にも午前10時と午後1時半から2時間の予定で開催される。

石川県内で他に営業を待っているスキー場では、小松市の大倉岳高原が4日にオープン予定。七尾市の七尾コロサは開始のめどが立っていない。
(毎日新聞)