【ベルリン24日時事】記録的な暖冬が続いていた欧州に24日、本格的な寒波が到来し、ドイツ南部やフランス、スイスなどの広い範囲が大雪に見舞われた。

各地からの報道によると、ドイツではアウトバーン(高速道路)で凍結によるスリップ事故が相次いだほか、降雪によるポイント故障で列車が立ち往生し、通勤・通学客が影響を受けた。また、独シュツットガルトやチェコのプラハでは空港が閉鎖され、多くの乗客が足止めを食った。

一方、雪不足に悩まされていたアルプス地方などのスキー場にとっては、「恵みの雪」となった。オーストリアでは24時間で新たに約1メートルの積雪があった地域もあり、営業自粛を余儀なくされていたスキー場では再開準備に追われている。 
(時事通信)