暖冬による雪不足で思わぬ影響が出ている。新潟県の海岸沿いでは、例年なら12月半ばに積雪で営業中止となるはずのゴルフ場が連日、にぎわいをみせている。一方、スキー場は、積雪が遅れたためスキーヤーの出足が例年に比べて鈍い。湖面が凍らずにワカサギの“穴釣り”ができない湖もある。

新潟県上越市柿崎区の「米山水源カントリークラブ」。今年はほとんど雪がなく、「この時期の営業は14年ぶり」といい、元日からの5日間は連日満員で計約900人がプレーを楽しんだ。

通常なら積雪が40センチほどになるグリーンも状態がよく、関係者は「天気に恵まれれば2月ごろまで営業を続けられそうだ」と顔をほころばせている。14日にプレーした上越市の男性会社員(47)は「冬は群馬県まで行っていたが、この時期に地元で出来るなんて夢みたいだ」と話している。
(読売新聞)