【長野県】松本市街と乗鞍高原の2スキー場(いがや、乗鞍高原温泉)を結ぶ無料バスの運行が6−8日の3連休から始まった。3月18日まで土日曜と祝日に市が1日1往復走らせ、赤字経営が続く公営スキー場の利用者増を目指す。利用は市民限定。

定員53席に対し6日は往路24人、復路28人、7日は24人、21人、8日は11人、14人が乗った。

無料バスは、市などでつくる乗鞍索道事業者協議会が民間バス会社に運行委託し、市が150万円を負担。昨季は乗鞍のほか奈川地区の野麦峠スキー場にも無料の往復バスを走らせたが、今季は所管の奈川支所が予算化を見送った。

ここ数年の利用客数は3スキー場とも軒並み減少傾向かほぼ横ばいで、1993年前後のピーク時の2−6割。赤字補てんのため市が05年度に直営2スキー場の関連特別会計に一般会計から投入した繰入額は約1億7000万円で、利用料収入の約1・7倍に上った。

バスの申し込みは、利用直前の金曜日正午までに、アルピコハイランドバス=電0263(39)8800=へ。
(中日新聞)