大雪の影響で7日、長野県の志賀高原・焼額山スキー場と同県白馬村のスキー場でスノーボードをしていた計7人が行方不明になり、8日未明から朝にかけて県警に救助された。いずれも目立った衰弱やけがはなかった。

志賀高原で遭難したのは岐阜県安八町の会社員、安田智章さん(25)ら6人で、コースわきの沢に雪洞を掘って避難していたところを8日未明、県警山岳救助隊が発見した。「山頂が吹雪で、コースを間違えた」と話しているという。

また、白馬村のスキー場で仲間とはぐれて行方不明になっていた神奈川県鎌倉市の会社員、杉山広次さん(24)は8日朝、滑走コース間の樹林にいるのを県警のヘリが発見し、救助した。

一方、北アルプス・乗鞍岳で山スキー中に動けなくなっていた神戸市須磨区の会社員、原田亮さん(35)と妻の聖子さん(37)は8日午後2時半すぎ、栂池スキー場に自力で下山した。目立った外傷もなく、比較的元気という。
(産経新聞)