<FISキスマーク杯スノーボード・ジャパン>◇最終日◇7日◇札幌・真駒内スキー場◇男女ハーフパイプ第2戦

男子は昨季のトリノ五輪代表を逃した村上大輔(23=クルーズ−札幌新陽高)が出場メンバー中、唯一の40点台(40・6点)で優勝した。今季開幕前に積極的に海外で練習した成果を発揮、代表に決まっている世界選手権(スイス、13〜20日)に弾みをつける1勝となった。

吹雪で決勝が1回となったが、村上は持ち味の高いエアを披露し、フィニッシュではフロントセブンを決めた。前日6日は9位。父隆一(50)さんから「覇気が感じられない」と突き放され「今日は絶対勝ってやると思った」と笑顔を見せた。この夏はニュージーランド、スイスで練習を重ねた。完成度は高くないが、フロントサイド・テンエイティとバックナインも習得。「今までで一番滑り込んだ。技の完成度が高くなって自信につながった」。11月のW杯開幕戦で3位に入った。

来週には世界選手権に向けて日本をたつ。「新技を1つは出して表彰台を狙いたい」と、さらなる躍進を誓っていた。

【男子】▽ハーフパイプ (1)村上大輔(クルーズ)40・6点(2)青野(スノーフレンズク)39・1点(3)細川(クルーズ)29・6点
(日刊スポーツ)