【岐阜県】県警は年末年始(29日−1月3日)の行楽地や初詣での人出予想と、交通渋滞予測をまとめた。前年に比べ、暖冬による雪不足でスキー場へ向かう人はやや減る一方、初詣での人出は好天に恵まれて増えると予測。高速道路は年明け後、帰省先からのUターンラッシュで渋滞しそうだ。 (稲垣時太郎)

県内35カ所の行楽地、レジャー施設への人出予想は前年比1万4000人減の36万人。うち28カ所を占めるスキー場で、雪不足で来客が減る可能性があるためという。

奥美濃方面へのスキー客が通る東海北陸自動車道の渋滞の程度も、スキー場の状態や天候に影響されるとしている。

神社、仏閣21カ所への初詣での人出は、前年比6万人増の176万人と予測した。特に伊奈波神社、お千代保稲荷(いなり)、南宮大社、谷汲山華厳寺の周辺道路では最大3キロの渋滞とした。

名神高速道路は2、3日の昼から夜にかけて、上り線の関ケ原IC−一宮IC間が最大25キロなど、主に年明けに渋滞すると予測。東海北陸自動車道では、3日の昼から夜にかけて高鷲IC−美並IC間での最大20キロなど、年末年始にかけて渋滞が起きるという。

また一般道では、木曽三川公園の花火など年越しイベントの開催で、大みそかの深夜から元日未明にかけて、海津市海津町油島の「長良川大橋西詰」交差点を先頭に最大で2キロ渋滞するとした。

【主な行楽地の人出予想】
岐阜公園 3万5000人▽高鷲スノーパークスキー場 3万人▽めいほうスキー場 3万1000人▽鷲ケ岳スキー場 2万6500人▽ダイナランドスキー場 2万2000人

【主な神社、仏閣の人出予想】
伊奈波神社 58万人▽お千代保稲荷 35万人▽南宮大社 26万5000人▽金神社 13万人▽谷汲山華厳寺 10万人
(中日新聞)