オープンした茶臼山高原スキー場でソリ遊びを楽しむ家族連れ愛知県豊根村の茶臼山高原スキー場で22日、スキー場開きがあった。今年は暖冬でゲレンデに雪がなく、滑走可能なのは人工雪で整備した長さ約150メートル、幅約50メートルの部分のみ。それでも数人の家族連れが訪れ、初滑りを楽しんだ。同県新城市内から家族4人で来た会社員、鈴木昭博さん(35)の長女菜央ちゃん(5)は「寒いけどソリ遊びは楽しい」と笑顔を見せていた。

一方、東海3県では雪不足のため、いまだにオープンできないスキー場も多い。岐阜県飛騨市の「スターシュプール緑風リゾートひだ流葉」では山頂付近に35センチの積雪があるが、麓のゲレンデは地面が露出している。「気温が下がることを祈るだけ」と関係者。

各地の積雪情報に詳しい中部スキー情報サービス(岐阜市)は「昨年は厳しい寒さで12月初旬から積雪があった。平年ならクリスマスあたりから雪が降り始めるので期待したい」と話している。
(毎日新聞)