武尊牧場スキー場(片品村花咲)のリフト落下事故で、事業改善命令を受けた武尊山観光開発(唐沢太市社長)は22日、改善措置状況の最終報告を国土交通省関東運輸局に提出した。9月に提出した中間報告に続くもので、原因究明や対策を終了したとしている。

6月に起きた落下事故の原因は、溶接の強度不足部分に劣化したゴムが繰り返し接触、亀裂が入って広がったと推定。対策として、ゴムの交換、溶接部分と直接接触しないよう高さ調整を行い、今後は探傷検査を毎年実施するとした。同社は9月20日、運行を再開。同局は「リフト営業の安全性は確認された」としている。
(毎日新聞)