日本最南端の天然スキー場として知られる五ケ瀬ハイランドスキー場(宮崎県五ケ瀬町)が15日、今季の営業を始め、九州各地から訪れた約550人のスキーヤーが初滑りを楽しんだ。

同スキー場は、向坂山(1、684メートル)の山頂付近に位置。真冬には気温が氷点下10度前後まで下がり、パウダースノーが降るほか、阿蘇や九重連山などが一望できる美しい景観も評判となっている。

今季の降雪はまだ少ないが、15日朝までに全長約500メートル、厚さ約20センチのゲレンデが完成。この日は天気にも恵まれ、家族3人で訪れた熊本市の主婦城戸敬子さん(35)は「心待ちにしていました。眺めがよく、気持ちよく滑れます」と喜んでいた。

60歳以上の料金を引き下げたマスターズ料金を新設。営業は来年3月18日まで。入場者6万人を目指している。
(西日本新聞)