05年11月に発生した落石事故で唯一の進入路である市道が通行止めになり、昨季の営業を休止した東根市観音寺の黒伏高原スキー場「黒伏高原スノーパーク・ジャングル・ジャングル」が9日、2年ぶりにオープンした。開場を待ちわびた県内外のスノーボーダーやスキーヤーらが来場。気持ち良さそうに新雪の上を滑走していた。

道をふさいでいた岩を取り除き、道路脇の岩盤には落石防止のネットを張るなどし、11月末に市道が復旧した。同スキー場によると、初日の来場者は一昨年を約150人上回る約700人に上ったという。菅原恵一支配人は「落石事故から従業員も減り、不安だったが、再開できてうれしい。何とか、去年営業できなかった分を取り戻したい」と意気込んでいた。

オープンに合わせて訪れた宮城県石巻市立町1、自営業、佐藤えみさん(25)は「予想したよりも雪質は良かった」と話していた。
(毎日新聞)