岩手県雫石町の雫石スキー場で4日、安全祈願祭とロープウエーの救助訓練が行われ、従業員らが今シーズンの営業に備えた。積雪は山頂付近で約20―30センチで、オープンは15日の予定。

ロープウエー乗り場で行われた神事には、地元の観光関係者ら約60人が参加。その後、スキー場の従業員が、宙づりになったロープウエーから、乗客を救助袋で降ろす訓練に臨んだ。

同スキー場では今シーズン、山頂までのシングルリフトをペアリフトにリニューアル。所要時間が2分短縮され、山頂へのアクセスが便利になった。昨シーズンに引き続き、来年3月2日に日韓親善スノーボード大会も実施。韓国からの誘客にも力を入れ、25万人の来場を目指す。

岩手県内ではこの日、安比高原スキー場(八幡平市)と夏油高原スキー場(北上市)の一部コースがオープンし、待ちわびたスキー客らが初滑りを楽しんだ。

八幡平リゾート(八幡平市)は15日、岩手高原スノーパーク(雫石町)は16日、網張温泉スキー場(同町)が22日にオープンする予定。
(河北新報)