本格的な寒波が到来した3日、彦根地方気象台は滋賀、岐阜県境の伊吹山(1、377メートル)で初冠雪を観測したと発表した。湖北の山々では紅葉した木々が白く雪化粧した。

初冠雪が観察された伊吹山(滋賀県米原市)

同地方気象台によると、この日の彦根市の最低気温こそ、4・8度と平年より0・9度高かったものの、県内全域で冬型の気圧配置が強まった。伊吹山の初冠雪は平年より18日、昨年より14日遅い。

山頂付近では最低気温が氷点下3度まで下がり、約10センチの積雪があった。米原市池下の三島池には、雪の伊吹山をカメラに収めようと、写真愛好家らが次々と訪れていた。

5日に冬山開きを控えた奥伊吹スキー場(同市甲津原)でも標高500メートル以上で、この冬初めて15−20センチの積雪を記録した。
(京都新聞)