【長野県】民営化後2季目を迎える王滝村のおんたけスキー場で30日、安全祈願祭があった。深刻な財政難からの再生を目指す村や観光関係者らが招かれ今季の盛況を祈った。

警察や消防のほか地元の旅館、商店関係者らが、無事故と1日も早い白銀の訪れを祈願した。運営会社おんたけマネジメントの西田吏利社長はあいさつで「名古屋を中心に景気が巻き返し、北海道のスキー場もお客さんの動きはよく、期待している」と述べた。

瀬戸普村長は「暖冬の時こそ標高の高いおんたけスキー場に地の利がある。村にも波及効果があれば」とあいさつした。

オープン予定は9日だが、暖かさで人工雪づくりが予定より10日ほど遅れ、流動的だという。

村営時代に多額債務をつくった同スキー場は昨年10月、リフトなどの運営を大手リゾート会社の加森観光(札幌市)に委託。民営初年度は出遅れが響き入場者数は前年比24%減だった。
(中日新聞)