【愛知県】トヨタ自動車グループのトヨタファイナンスが、後払い方式の決済サービス「クイックペイ」の加盟店展開で、シーズン入りが近いスキー場に狙いを定め、中部地方などで営業を強化している。既に25施設の導入が決まり、チケット売り場を中心に飲食店や物販店などで利用できる。

25施設のうち、長野と岐阜の両県で14施設を占める。設置する読み取り端末が最も多いのは30台強のダイナランド(岐阜県郡上市)。25日の今季開業に合わせて有料駐車場にも導入する。

クイックペイは専用カードか対応携帯電話で、1回につき2万円まで決済可能。JCBなどが開発したが、トヨタファイナンスは4月に参入後、市場戦略の先頭に立っている。スキー場については「利用客は小銭を持ち歩かずに楽しめ、施設側は混雑時の負担が減る」とアピールしている。
(中日新聞)