スキーシーズンを前に、高島市今津町日置前の箱館山スキー場でゲレンデに人工雪を積み上げる作業が24時間体制で進められている。同スキー場は12月7日に安全祈願祭とスキー場開きを行い、県内のトップを切って同9日から営業を開始する。

眼下に琵琶湖を望む標高約690メートル、約35ヘクタールの同スキー場はゲレンデが計10コース。うち2コースと子どもたちがソリなどで遊ぶことが出来る「キッズパーク」は、降雪がなくても滑ることが出来るように毎年人工雪を敷き詰めている。

近くの川から引いた水を凍らせて砕く人工造雪設備を使った作業は10日から始まり、1日約300トンの人工雪をホースから噴出させ、雪山を築く作業が急ピッチで続いている。作業はスキー場開きの直前まで続き、厚さ約30センチに敷き詰めたゲレンデが完成する。

営業は来年4月1日まで。同スキー場は期間中約12万人のスキー客を期待している。問い合わせは同スキー場(0740・22・2486)。
(毎日新聞)