滋賀県高島市今津町の箱館山スキー場では、来月の営業開始を前に「雪まき」が急ピッチで進む。ホースから勢い良く吹き出る人工雪でできた雪山が、枯れ草に覆われた斜面に長く連なっている。

ホースから勢い良く噴き出る人工雪

「雪まき」は今月1日から始まった。2コースのゲレンデと、家族で楽しめる緩斜面のキッズパークを、人工雪で滑れるようにする。造雪設備を24時間稼働させ、1日300トンの水を近くの川からくみ上げ、雪に変えて斜面に積み上げる。

高さ約5メートルにもなる人工雪の雪山は、12月9日の営業開始前に斜面に広げられる。例年、同月20日ごろまでには自然雪が降り10コースのゲレンデすべてが滑れるようになるといい、同スキー場では昨年より1万5000人多い12万人の来場を目標にしている。
(京都新聞)