ボージョレ・ヌーボーが解禁された16日、長野県軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場で、カウントダウンパーティーが開かれた。首都圏などから集まった愛好家らが新酒を味わった。

ワインレッドにライトアップされたゲレンデで「ボージョレ・ヌーボー解禁」に合わせてコルクを抜くソムリエ=長野県軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場で

15日午後11時50分にスキーのリフトが停止。ゲレンデが照明でワインレッドに染まると、頂上からたいまつを手にスキーヤーとソムリエがゆっくりと滑降した。解禁を告げるファンファーレが鳴ると、待ちわびた人たちは一斉に、白い息を吐きながらグラスを傾けた。

ワイン増税、ユーロ高に伴う値上げや、飲酒運転事故を受けた試飲会自粛の動きが広がっているため、今年の国内の販売量は昨年を5%程度下回る見込み。今年の出来は「果実味豊かで上々」(サントリー)という。
(毎日新聞)