スキーシーズンを前に「ふじてんスノーリゾート」(鳴沢村)で26日、リフトの取り付け作業が始まった。1基の重さが67キロの2人乗りのゴンドラが、手作業で次々とワイヤロープに取り付けられ、12月5日のオープンへの準備が始まった。

同施設は標高1280〜1480メートルの人工降雪のスキー場。この日は午前9時から、運営する富士観光開発(富士河口湖町)の作業員14人が2組に分かれ、赤や黄に美しく染まった紅葉の中のゲレンデで作業した。

取り付けられるリフトは、初級者用(距離345メートル)55基、中・上級者用(同691メートル)116基、上級者用(同400メートル)67基の計238基。作業は27日に完了する予定で、11月下旬に人工降雪作業を始め、平均約30センチの雪に覆われたゲレンデを造る。来年4月8日まで営業する。

同社によると、昨年は他地域のスキー場が大雪で閉鎖されるなどで、例年より約2万人多い約20万人が訪れた。
(毎日新聞)