◇夕張市の三セク運営・管理の観光関連20施設
財政再建団体移行が決まった夕張市は、第三セクター2社が運営・管理している観光関連31施設のうち、約20施設について購入、委託管理する企業の公募を行うことを決め、早ければ4日にも市のホームページ(HP)で対象施設と概要を掲示する。

市によると、HPで公募を行うのは、石炭博物館、ホテルマウントレースイ、レースイスキー場、11月下旬にメンテナンス閉鎖され、12月から再開するホテルシューパロなどの主要施設のほか、今月15日で廃止が決まっているロボット館、世界の動物館、SL館の3施設も含まれている。HPへの掲示は約3週間。応募がない場合には、再建計画で改めて検討する。一部の施設については、すでに外資系企業などから引き合いがあるという。

当初、市は三セクの存続を求めてきた。しかし、国や道は「売れるものは売るべきだ」として、黒字のスキー場やホテルマウントレースイなど観光産業の主軸を担ってきた施設についても、売却や三セク以外の委託を求めてきた。公募についての問い合わせは市観光対策本部(0123・52・3129)。
(毎日新聞)