6d92030d.jpg流し温麺(うーめん)世界一を目指す「白石ギネス流しうーめん」(同実行委主催)が1日、宮城県白石市のみやぎ蔵王白石スキー場であり、1802メートルに成功した。近くギネス社に、竹を使った「流し麺(ヌードル)」の記録として登録申請する。

午前10時半にスタート。温麺は順調に流れ、56分50秒後には1766メートルに到達、実行委の山田光彦委員長が最初の一本をすくい上げると花火が上がり、メンバーらが万歳して世界一達成を祝った。詰め掛けた市民約500人も、快挙達成の瞬間を見守った。

山田委員長は「感無量。最高にうれしい。白石の元気につながればいい」と笑顔。「東京では白石温麺を『しらいしおんめん』と読む人もいる。世界に『しろいしうーめん』が広まってほしい」と願った。

コースは約150本の竹を半分に割り節を抜き、細い竹で土台を組み製作した。こう配は2%。上下水道の専門業者が設計を担当、万全を期した。人工降雪機用の散水施設を使用、コース途中で水は加えていない。

イベントは白石市内の経済人や白石青年会議所が中心となって4月に実行委を立ち上げ、10年前から浮かんでは消えていた夢を実行に移した。

1500メートルを目指していたが、8月27日に徳島県で流しそーめん1527メートルの記録が生まれたため、これを上回る1766メートルに設定、当日さらに竹を継ぎ足し1802メートルになった。
(河北新報)