米原市の「奥伊吹スキー場」ゲレンデで今年1月、スノーボードの男性がスキーをしていた親子に衝突し、小学1年の男児が死亡した事故で、大津地検長浜支部は1日までに、スノーボードに乗っていた津市羽所町、会社員、坂野賢容疑者(30)を重過失致死傷罪で大津地裁長浜支部に起訴した。

起訴状によると、坂野被告は1月21日午後、ゲレンデが氷結していた上、多数の客が不規則な動きで群がっており、徐行するなど衝突を防ぐ注意義務があったのに怠り、スノーボードで漫然と時速約50キロで滑走。スキーで並んで歩いていた岐阜県関ケ原町の団体職員の男性(39)と長男(当時7歳)に衝突し、長男をけい髄損傷などで死亡させ、男性にもけがをさせた。
(毎日新聞)