◇水上リゾート開発破たん
帝国データバンク前橋支店によると、みなかみ町の第三セクターでスキー場やキャンプ場を経営する「水上リゾート開発」(磯田明代表)が29日までに、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約69億1000万円。営業は続行する。

同開発は90年7月、水上町(現みなかみ町)などの共同出資で設立。93年開業のオートキャンプ場「オートキャンパーズ・エリア・ならまた」(みなかみ町藤原)、94年開業の「ノルン水上スキー場」(同町寺間)を運営した。同スキー場は関越自動車道水上インターから約3キロの好立地で人気を集め、01年5月期には年収入高4億5600万円を計上。しかしスキー場開発に伴う借入金負担が大きく、利用客の減少や周辺スキー場との競争で経営状況が悪化、改善にめどが立たなくなった。
(毎日新聞)