奥日光の生態系を守ろうとこのほど、日光市湯元の湯元スキー場で、オオハンゴンソウなどの外来植物が、ボランティアらの手によって除去された。

外来植物は繁殖力が強く、ホザキシモツケやヤナギランなどの在来種を脅かし、植生を拡大している。地元では行政と住民らが76年度から、除去に取り組んでいるが、中禅寺湖や湯ノ湖、光徳で拡大している。

「外来生物法」が昨年6月に施行され、オオハンゴンソウは今年2月に特定外来生物に指定されたことなどから、関心が高まり、昨年の200人から、今年は参加者300人と増加した。

祖父の住む宇都宮に遊びに来ていた、さいたま市浦和区の小学3年、堀田秀道君(9)は初めての参加。「根っこが硬く、抜くのが難しい」と話しながら、作業に汗を流していた。
(毎日新聞)